01_還元力
還元水とは、主に酸化還元電位が+250以下の水を差します。還元の対極にあるのが酸化です。水を還元させる場合、通常は電気分解をします。電気分解された水は、水素イオン(H+)と水酸化物イオン(OH-)に分かれてpHが高くなります。
一方、aqua vivi は水を電気分解していません。中性(pH7.0前後)を保ち、還元しています。そのため、pHが高いことで懸念される胃酸の中和、それに伴う消化不良や身体のpHバランスの乱れといった心配がありません。つまりaqua vivi は安心して飲める還元水なのです。
02_洗浄力
aqua vivi が持つ、ほかの水にはない最も大きな特徴が『洗浄力』です。食器洗剤をはじめ、洗濯洗剤、シャンプー等が不要となる効果があります。
では、なぜ洗浄力が高いのか。もちろん、洗剤のような化学物質を添加しているわけではなく、aqua vivi の特性として油と混ざりやすい『乳化作用(界面活性作用)』があるためです。
乳化作用がある背景には、水のクラスターが小さいことが挙げられます。クラスターとは、分子が結合して形成する集合体を指します。水のクラスターが小さければ、吸収率や浸透率は高まり油とも混ざりやすくなるのです。汚れが落ちやすいのもこのためです。逆説的に言えば、洗浄力の高さはクラスターの小ささの証拠でもあるのです。
03_活性水素水
『活性水素水』とは、フリーラジカル(電子がペアを成していない不安定で反応性が高い分子)として働く水素を多く含んだ水を指します。
活性水素が日本で注目を浴びるきっかけとなったのは、TV番組『奇跡体験!アンビリバボー』です。番組内でメキシコのトラコテという村の湧き水(奇跡の水)を飲んだ人たちの病気が次々と治癒したと伝えられたのです。そして奇跡の水と評されるこの水には、活性水素が含まれている主張する九州大学農学部の白畑教授を紹介しました。酸化の原因である活性酸素と活性水素が結びつくと主張したのです。左図にもあるとおり、aqua vivi にも活性酸素を中和する働きがあることを確認しています。